【代表石垣ブログ】一喜一憂
昨日まで開催されていました
大嶋美由喜先生の腰痛アドバイザー講座。
私はオンライン講座があったため
少しだけですが
陰陽概念という中医学の基本となる考え方について
みなさんが意見交換する場に参加させていただきました。
はじめて聞く言葉ということもあってとまどったという方もいらっしゃいましたが
中でも面白いなぁと感じたのが
「陰と陽に例えられる出来事は同時に起こったりするものですか?」
という質問でした。
いいことと、悪いことが同時に起こるなんてあるのでしょうか?
実際にはお話をうかがっていると同時というわけではなくて
とても間隔の短い時間の中で、
いいことと悪いことが起こったという出来事のことでした。
このようなことは実際にあるもので
私たちは一日の中でさえ
気分がよかったり、落ち込んだり、イライラしたりします。
この波を小さくできたり、観察できるようになると
その波の形が変わってきたりして。
いいことがあると嬉しいものですし
嫌なことがあれば腹もたちますが
経験を重ねていくことで、その受け止め方もだんだんと変わっていくものなのかな、
と思っています。
今は、コロナウイルスの感染者数をメディアでみては
一喜一憂している人も多いように思います。
情報を得ることは大切ですが
目の前にあらわれた現象や数字をどのように受け止めるかは
やはり人それぞれ。
長い尺度の中で、今じぶんにできることは何なのかを考えながら
精一杯生きていきたいですよね。
美由喜先生の講座から
また1つ学ばせていただいたなぁと思い、ブログに綴ってみました。
また近々、腰痛アドバイザー講座についての感想もお伝えしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
石垣